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志賀海神社
福岡県福岡市東区志賀島877
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記紀以前の古来より玄界灘の海上交通の要所であった志賀島は海洋民族であった阿曇一族の拠点であり、彼らによって信奉されてきた海神が鎮座するのが志賀海神社です。別名「龍の都」「海神の総本社」と讃えられます。祭神の綿津見三神は、伊邪那岐命が黄泉から戻って禊祓をした際に住吉三神とともに出現した神々であり、特に不浄を嫌い、穢れや災いを祓い清める神徳があるとされています。また海神であることから水と塩の神ともされています。 社宝として、志賀の名に因んで全国から奉納された一万本以上の鹿角(鹿角堂に積まれているのが見られます)、14世紀に作られた県指定文化財の石造宝篋印塔(参道途中にあります)、重要文化財の高麗国の鍍金鐘(非公開)、大内義隆寄進とされる雲生の太刀(盗難に遭って拵だけが残存)などがあります。 境内にはその他に、三韓出征の際に志賀大神を乗せた雌雄の金色亀を模した亀石、珍しい形をした烏帽子石や陰陽石、今宮神社の藩主御座船の絵馬などを見ることができます。 また志賀島全体は緑が深く、島全体が聖域然とした雰囲気を醸し出しています。 ![]() 鹿角堂の鹿角 ![]() 亀石 ![]() 石造宝篋印塔
島の反対側の北側に位置する勝馬の国民休暇村の近くに沖津宮と仲津宮があります。海で隔てられた小島の沖津宮は表津綿津見神を、その手前の森の中の丘陵部にある仲津宮は仲津綿津見神を祀っています。八乙女や射手士が潔斎の島巡りをするときに参拝します。ふだんは訪れる人も少なくひっそりとしています。
志賀島には志賀海神社のほかにも、元寇の際に敵国降伏の護摩祈祷がなされた火焔塚、金印公園、蒙古塚(蒙古首切塚)、荘厳寺、二見岩などといった観光ポイントがあります。
おもな祭礼
交通アクセス 西鉄バス 「志賀島」から10分 福岡市営渡船 「志賀島」から10分 |
インデックス
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